本文へスキップ

横須賀グループは、会計、税務、不動産鑑定を専門とするコンサルティンググループです。

TEL. 03-3861-5791

〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-3-9

横須賀G通信(FAXNEWS)FAXNEWS

YF-00237

発信 平成14年3月8日

老齢厚生年金の改正等

〜65才から70才の方へ〜

来る4月1日より、老齢年金制度の改正が実施され、厚生年金保険の加入年齢が延長されることになります。
このために、本年4月2日以降65歳以上になる在職者については、70才に達するまで保険料の納付義務が生じるとともに、給与の金額次第では、年金支給額が減額されることにもなります。
今週のFAXNEWSは、この年金改正の話題などについてです。

1.老齢厚生年金改正のポイント
(1)65歳以上70歳未満の在職者にも保険料負担義務が
被保険者資格の喪失年齢が70歳に引き上げられ、在職者は70歳に達するまで保険料を負担することになります。
また、いったん、被保険者資格を65才で喪失し保険料を今現在負担していない在職者でも、昭和7年4月3日以降生まれの方には、保険料負担が復活することになります。

(2)65歳以上70歳未満の在職者の受取年金も減額又は全額支給停止対象に
下記事例の老齢厚生年金(報酬比例部分)=(A)と給料(標準報酬月額)=(B)を合わせて37万を超えることとなる在職者は、37万円を超える部分の半額を年金より減額され、下記のとおりの支給合計額となります。
算式:減額される年金額(C)=((A)+(B)−37万円)÷2
減額後の老齢厚生年金の額(D)=(A)−(C)

<事 例>

本来の老齢厚生年金月額
(報酬比例部分)
在職している場合の給与と年金の支給合計額
給   料
(標準報酬月額)
減額される年金額 減額後の年金額 給与・年金支給合計額
(A) (B) (C) (D) (B+D)
100,000 200,000 0 100,000 300,000
200,000 360,000 95,000 105,000 465,000
300,000 500,000 215,000 85,000 585,000
300,000 620,000 275,000 25,000 645,000

※上記表はYF-00239による訂正後の金額になっています。

2.社長が報酬を辞退又は大幅に減額するとき
リストラ策の一環として、年金受給資格年齢に達した社長が、率先して報酬を辞退したり、大幅に減額したりする実例が増えているようです。
このような場合、「取締役会議事録」を添付して月額変更届を提出すると厚生年金・健康保険の保険料が減額されます。
また、報酬を完全に辞退して0にすると脱退者扱いとなるので、健康保険については任意継続を選択する方法も考えられますが、従来の会社負担分が個人負担となり、負担が倍増するようなケースも出てきます。
したがって、月額10万円程度までの報酬は支払った方が、賢明な場合もあります。

小泉首相の言う「三方一両損」の一方の損が、いよいよ庶民の肩に重くのし掛かってくるような気がします。
詳しくは当事務所まで。

お問い合わせは当ホームページの無料税務相談コーナーからどうぞ。

(文責−横須賀 博)

  • はてなブックマークに追加
  • Clip to Evernote

メルマガ「横須賀G通信」の登録はこちらでお願いします!

当グループでは、メールマガジン「横須賀G通信」を毎月3回発行しています!
会計・税務・不動産に関する最新情報や知らないと損をする情報などをお届けしています!
お申し込みはこちらからお気軽にどうぞ。

 メルマガ「横須賀G通信」配信サンプル

バナースペース

お知らせ


横須賀グループ

〒101-0032
東京都千代田区岩本町2-3-9

TEL 03-3861-5791(代表)
FAX 03-3861-5796
URL http://www.yokosuka.jp
 

税理士法人 横須賀・久保田

TEL 03-3861-5791
FAX 03-3861-5796
URL http://tax.yokosuka.jp
 

渇。須賀不動産鑑定事務所

TEL 03-3861-5299
FAX 03-5687-8255
URL http://kantei.yokosuka.jp