本文へスキップ

横須賀グループは、会計、税務、不動産鑑定を専門とするコンサルティンググループです。

TEL. 03-3861-5791

〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-3-9

横須賀G通信(FAXNEWS)FAXNEWS

YF-00583

発信 平成23年10月18日

税の歴史

震災からの復興財源を手当てするために増税をという議論がかまびすしいですが、そもそも現在存在している50種類程度の税金はどのような経緯をたどって今のような形になったのでしょうか。今回のFAX NEWSは、主な税金の生い立ち等、税の歴史についてご紹介します。

【最も古い税金】

社会科の授業で聞いたことがあると思いますが、最古の税金は祖、庸、調と言われています。飛鳥時代に大宝律令(701年)によって設けられた税金で、祖は穀物を、庸は労働を、調は地域の特産品を意味し、それぞれを国に納めることになっていました。

【奈良時代〜江戸時代】

基本的に年貢が税でした。安土桃山時代には豊臣秀吉が太閤検地を行って正確に農地の面積を測り、石高という全国同一基準に基づいて徴収したことにより徴収高は増えたといわれています。当時の税率は2公1民。収穫の2/3を納税し、手元には1/3しか残りませんでした。江戸時代になると商工業者には運上金(営業税)や冥加金(免許税)と呼ばれる税も課されるようになりました。

【明治時代〜戦前】

江戸時代との大きな違いは物納から金銭納付へ変わったことです。年貢制度だと米価の変動によって現金収入が不安定となり、また手間もかかるため金納に変更したのです。

税目としてはまず地租といって地価の3%を納税することになりました。現在の固定資産税のようなものです。また、明治20年には所得金額300円以上の者に限って所得税が導入され、法人に対する法人税は明治32年に導入されています。相続税が新設されたのも明治時代です。基本的に戦費調達が目的であったとも言われています。昭和15年に導入された源泉徴収制度も確実に税収を確保することが目的のひとつであったと考えられます。

ただ、明治時代に税収が最も多かったのは酒税だったようです。贅沢品に税をかけたということでしょう。

【戦後〜今日】

昭和21年には日本国憲法が公布され、納税が教育、勤労とあわせて国民の三大義務となりました。また納税者が自主的に税額を計算して申告する申告納税制度が導入され、昭和24年のシャウプ勧告によって青色申告制度も生まれました。その後、平成元年に消費税が導入されたのは記憶に新しいところです。

振り返ると税の制度は当時の社会の要求に応じて変化してきました。今回の震災が税の制度をどのように変えていくのか興味深いところですが、増税するにしても効果的な使い方をしてもらいたいものです。 

お問い合わせは当ホームページの無料税務相談コーナーからどうぞ。

(文責−久保田 勝一)

  • はてなブックマークに追加
  • Clip to Evernote

メルマガ「横須賀G通信」の登録はこちらでお願いします!

当グループでは、メールマガジン「横須賀G通信」を毎月3回発行しています!
会計・税務・不動産に関する最新情報や知らないと損をする情報などをお届けしています!
お申し込みはこちらからお気軽にどうぞ。

 メルマガ「横須賀G通信」配信サンプル

バナースペース

横須賀グループ

〒101-0032
東京都千代田区岩本町2-3-9

TEL 03-3861-5791(代表)
FAX 03-3861-5796
URL http://www.yokosuka.jp
 

税理士法人 横須賀・久保田

TEL 03-3861-5791
FAX 03-3861-5796
URL http://tax.yokosuka.jp
 

渇。須賀不動産鑑定事務所

TEL 03-3861-5299
FAX 03-5687-8255
URL http://kantei.yokosuka.jp