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発信 令和元年05月28日

日本家屋の民泊施設としての活用

横須賀グループでは、これまで税理士業・不動産鑑定業・不動産賃貸業といった事業を国内の多くの皆様に支えられ継続して参りましたが、グローバル化の中で、僅かではありますが、外国人を主な顧客とした宿泊施設事業を、大阪府の国家戦略特区(泉佐野市)において開始することとなりました。

もっとも、物件の取得からリフォームまで初めてのことですから、様々な工夫が必要でした。これからも苦労があると思いますが、そんな泉佐野市での弊社の試行錯誤の一端を紹介したいと思います。

1.地域の特性(台風の影響)

日本に観光に来る外国人が泊まる宿泊施設であれば、「やはり瓦葺の日本家屋!!」という思いもあり、そういった物件を探し求めたのですが、泉佐野市周辺は平成30年の台風21号の影響で、関西国際空港への橋が壊れるなど甚大な被害を受け、多くの家屋の瓦が飛ぶ等の被害を受けている現状がありました。

また、地域全体の高齢化も進んでいるためか、メンテナンスをあきらめて、空き家となる物件や被害を受けたまま放置されている日本家屋が非常に多くありました。

2.多くの日本家屋の特徴(泉佐野市周辺)

泉佐野市は林業の盛んな和歌山県に隣接するためか、太くしっかりとした柱・梁を持つ立派な日本家屋が多いのですが、それらには以下の特徴がありました。

(1)優れた「伝統的な日本家屋」は駅周辺ではなく、農家集落に多く残っておりアクセスが劣る。

(2)大所帯で住むようにつくられているため、メンテナンス費用がかかること。その割には住んでいる方が、高齢者お一人であったりするので、気力・体力面で修繕が行き届いていなかったり、放置して空き家となっているものが多い。

(3)柱・梁の構造はしっかりとしているものの、壁や床に隙間が多く、冬は異常に寒い。夏はそこそこ涼しいものの、虫が屋内に進入しやすく、断熱性・衛生面で非常に劣る。

 いくら日本家屋が美しい建築物だとしても、快適に利用ができなければ残す意味がなく、なかなかこの難題を解消できず、希少な木材を使用した日本家屋が次々に取り壊されている状況です。

3.デメリットをメリットにする改善策と今後

弊社の試行として

(1)単身世帯には合わなくなった物件に対し、民泊という活路を見いだし、リフォームを施すことで、大所帯が利用できる日本家屋の長所を生かすこととしました。
(2)送迎サービスをつけてアクセスが悪いことをカバーしています。
(3)更に、宇宙ロケットでも使用される断熱素材や遮熱シートなどを積極的に活用し、エコで快適な建物に生まれ変えました。

短所を長所に変え、日本家屋を活用することで、我が国の文化、観光資源としての日本家屋を未来に残していけるように今後も努力して参ります。

(物件写真は横須賀不動産鑑定事務所HP NEWSへどうぞ。)


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